アメリカのおもしろアレンジ

花☆フラワーアレンジメント★花に癒され、ハッピー・フラワーアレンジメント!

アメリカのおもしろアレンジ

アメリカのおもしろアレンジの紹介

Weddingコンテスト

マーサ・スチュワートのピンクの館

アメリカのフラワーデザイナーたちの作品集



Weddingコンテスト


florist review

アメリカの花屋さん用の月刊誌があります。店頭にはおいてない雑誌です。

その、アメリカのFlorists' Review(フローリスト・リビュー)マガジンの2007年3月号の特集は、


【 Picture- Perfect Weddings 】
ピクチャー・パーフェクト・ウェディング

第8回目となるアメリカの花屋によるコンテストです。

とってもアメリカらしい結婚式があったので、ご紹介しましょう。

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【 Best Wedding賞 】 ベスト・ウェディング賞

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どうでしょう。お写真からわかるでしょうか?

アパラチア山脈の農家の一角ですよ。屋外結婚式です。

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設定がりんご農園なので、お花はナチュラルで、オーガニックのものを、という希望。ただし、ドライフラワーや加工ものを使わないでという。


だから、このブーケは、農園チックになっていますよね。ハーブ類も入っているとのこと。

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バジェットはかなり安いですね。だから、お花やさんは、この結婚式のために、春から自分のお庭にハーブ類を植えて育て、8月の当日に使ったそうです。 オレガノとタイムのハーブ入りとのこと。残念ですが、お写真からは特定できません。

でも、発想がおもしろいですよね。

ブライズメイド(花嫁さんの横に立つ女性たち)の持つブーケも、それぞれのドレスの色に合わせて、基本的な花とスタイルは一緒だけど、ちょっとづつ違います。

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そして、レセプションがござの上?? ブランケット(毛布)がしいてあり、そこにはワイン入りのバスケットが。

いったいどんなお食事がでたのでしょうね。

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すがすがしい戸外で、たくさんの緑に囲まれての結婚式。きっと、その地方をこよなく愛する人たちによって、楽しく行われたことでしょう。

とってもおもしろいと思いました! そして、楽しそう。

日本やNYのホテルでやるのだけが、結婚式ではありませんよねー。



もう一つおもしろいのが、以下の賞をとった海辺での結婚式。

【 Best Ceremony賞 】ベスト・セレモニー賞

  • 日時: 10/8/2006
  • 場所: カリフォルニア州、サンディエゴにある、海軍基地のビーチ
  • ゲスト数: 185名
  • アレンジメント予算: 7500ドル(約885,000円)
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    全くのビーチサイドでの結婚式。 波打ち際のすぐ横です。

    このカップルは、スキューバダイビング中にエンゲージ(婚約)したとか。 だから、この赤い門みたいなものは、スキューバです。そこに、お花をアレンジしたもの。

    以前東南アジアに住んでいたことがあるカップルなので、特に蘭の花の指定があったそうです。赤のダイビングボードが日本の神社の鳥居みたいに見えますね。 しかし、これも楽しそうです。



    このほかに、以下のような賞がありました。

    Best Cake賞

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    「ベスト・ケーキ・デコレーション賞」をとった作品。このカップルは、ロマンティックな秋色のウェディングを希望したとのこと。式は、秋たけなわ、2006年の10月22日です。

    まるで、ラナンキュロスの花みたいに見える、丸くて花びらがたくさん重なっているバラは、" Circus "=サーカスという名前。それと蘭とハイペリコムが飾られています。そして、バラフライも!





    Best Reception賞

    florist review「ベスト・レセプション・デコレーション賞」をとった作品。この結婚式は、招待客が500名で、テーブル数が50個の大きな結婚式だったようです。

    各テーブルには、蘭がたくさん入った背の高いアレンジメントを置き、その周りに置いたアレンジメントが、この写真。


    相当お金持ちの結婚式だったようで、総アレンジメントの費用が4万ドル、約450万円したと言います。どれほど、豪華だったのでしょうね。





    Best Bouquet賞

    florist review「まぁ、クリスマスみたい!」と思ったら、この結婚式は、暮れも押し迫った12月30日に行われたようです。アメリカでは、まだクリスマス気分が残っていますから、やはり、赤とゴールドを使ってのアレンジメントとなりましたね。

    赤のバラと白の蘭とステファノティスが入っています。キャスケード・スタイルのエレガントなブーケですね。






    毎年恒例となったコンテストです。 ↓

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    マーサ・スチュワートのピンクの館


    Martha
    アメリカのカリスマ主婦と言われているマーサ・スチュワートが、こだわりの家を建てたという話です。

    ← それが、こちら。

    すべてピンクでまとめられている館です!

    ピンクが好きか、きらいかは別として、よくぞここまでこだわったものだと感心します。


    私はピンクは好きですし、それも今回のこのピンク色は、暖かい感じの色合いでとても和む感じが好きです。しかし、なんと、思い切ったことを! すべてピンクで揃えるとは・・・なかなか一般人にはできることではありません。


    Marthaそして、またその部屋に飾るピンク色の花のアレンジメント。パーフェクト・マッチ・カラーですね。

    彼女は、大変な金持ちと聞きますから、何件か家を持つうちの1件くらいは、このようにふんだんに遊び心を盛り込んだリゾート型の家を持つのは、なんてことはないのでしょう。

    そのピンクの館の構想は、小さい頃から夢に持っていたそうです。実現させちゃいましたね。。。



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    アメリカのフラワーデザイナーたちの作品集


    AIFDの資格を持つフラワーデザイナーたちによる、展覧会(フラワーショー)やフラワーセミナーで披露された作品の数々です。デザインの学びのためにどうぞお役立てください。

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